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保健衛生事情
総合的にみて 

在留邦人の日常生活と病気の因果関係
在留邦人のなんでもない日常生活、習慣からかかる代表的な病気を示したものである。 この生活習慣と病気との因果関係を熟知した上で、その生活態度、習慣をかえなければならない。
1.刺身を食べる       → 寄生虫症
2.生野菜を食べる      → 感染性胃腸炎、肝炎、寄生虫症
3.喫煙量が増える      → 成人病
4.飲酒量が増える      → 成人病
5.言葉が不自由である    → ストレス
6.現地に対する不信感が強い → ストレス
   (含現地医療)
7.若干の食事内容が変化する → ストレス、胃腸障害
8.売春行為をする      → 性感染症、エイズ

発展途上国でのターゲット疾患(代表的なもの)
発展途上国では特に注意したい代表的な病気を“ターゲット疾患”としてまとめたものである。 特に気をつける病気として位置づける必要がある。
1.ウイルス性肝炎
2.感染性胃腸炎
3.原虫性疾患(マラリア、アメーバ症、ジアルジア症)
4.その他の寄生虫病
5.不安神経症(メンタルヘルス)
6.成人病

帰国して重篤化する病気
帰国して重篤化し、致命傷になりうる病気を示した。すべて輸入感染症である。
1.熱帯熱マラリア    (原虫感染)
2.アメーバ赤痢     (原虫感染)
3.アフリカ睡眠病    (原虫感染)
4.エヒノコツカス病   (蠕虫感染)
5.広東住血線虫     (蠕虫感染)
6.結 核        (細菌感染)
7.狂犬病        (ウイルス感染)
8.AIDS       (ウイルス感染)
9.日本脳炎       (ウイルス感染)
10.出血熱        (ウイルス感染)

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代表医:大利 昌久/医療サービススタッフ:サンタンブロージュ


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