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まとめ
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依頼されているある企業では10時から16時まで、またある企業では24時間対応させていただいております。深夜、早朝に入った相談は、その内容がFAXで筆者らの医療相談室か医療情報サービス室に送られるようになっております。
そのいただいた内容により、FAXで回答したり、日時を指定し、直接相談者と対応することもあります。それは、海外からの場合、すぐにその不安、疑問を解いて差しあげ、医療方針を早めに決める必要性が高いからに他なりません。

海外赴任者を対象とした電話相談者は、表1、表2のように、女性が圧倒的に多く利用されていました。このことは、男性よりも女性が医療相談に関心が高く、また、自宅から電話をかけやすい環境にあること、単身赴任者(男性)に対する心遣いがあることなどが考えられます。
特に30歳代に多いのは、医療相談内容から分析しても、同伴家族での予防接種の問題、小児、産科などに関心が高いことが示されました。

相談内容は、表5、表6に示す成績でした。予防接種の問題も含め、予防医学への関心が高く、それだけ海外医療事情と合わせ、疑問に思う点が多いことが我々にも改めて認識することが出来ました。

帰国後の相談は、メンタルヘルスを含む専門医の紹介や、発熱、下痢などの病気に関する問い合わせに集中しました。帰国すれば、産業医、かかりつけ医が身近に存在することが、相談件数が極めて低いことの現れと思われます。
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代表医:大利 昌久/医療サービススタッフ:サンタンブロージュ


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