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医院からのお知らせ
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今冬、肺炎球菌ワクチン接種も!!
肺炎予防のために、日常的に予防(うがい・手洗い・マスク・入浴・運動・日光浴)に加え、肺炎球菌ワクチンの接種も重要です。もちろん、今の時期、インフルエンザワクチンとの併用で、肺炎予防効果が上がります。
日本では、あまりこのワクチンの存在は知られていませんし、接種者もほとんどいませんが、米国では65歳以上の人は、60%以上が接種を済ませています。米国の資料では、慢性肺疾患のある方に肺炎球菌ワクチンとインフルエンザワクチン両方を接種した場合、入院リスクは63%、死亡リスクは81%軽減したとあります。日本での肺炎の死亡率は第4位。是非、この機会に接種して下さい。
当院では、インフルエンザワクチンと同じく、予約なしで接種中です。1月1日(お正月)以外、毎日、土曜・日曜・祝日も診療時間内に接種できます。
詳しくは、お電話で問い合わせて下さい。
おおり医院 TEL 0465−75−0056
<肺炎の知識>
1.肺炎とは
肺の中で炎症を起こす病気です。
肺炎の原因となる微生物には、肺炎球菌をはじめとする各種細菌やウイルスなど、たくさんの種類があります。
2.肺炎球菌とは
肺炎を起こす原因菌の中で、最も重要な位置を占めている細菌が肺炎球菌です。
3.主な死因別にみられた死亡率の年次推移
肺炎による死亡率は、死因の第4位を占めており、ここ数年は上昇傾向すらみられます。
4.市中肺炎の原因病原体分離頻度
家庭で起こる肺炎(市中肺炎)の原因の1位は肺炎球菌です。
5.構成部室が聞きにくい肺炎球菌が増えています。
日本において、ペニシリンなどの抗生物質が効きにくい肺炎球菌の頻度は、1980年代後半より増加し、現在、臨床で分離される肺炎球菌の30〜50%を占めているといわれています。
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つつが虫病にご注意
2005/11/25
この11月、8名のつつが虫病が発生。当院に7名、入院しました。
神奈川県南足柄市及び足柄上郡山北町で感染したものですが、神奈川県域では、渋沢、秦野などでも発生しています。県外では、新潟県、静岡県でも発生(昨年は全国で19人発生)。山歩き、山菜取り、草刈、ハイキングなど、外出した時に感染します。
発熱、発疹が出たら、つつが虫病を疑うことが大切です。
黒い刺し口があれば、ほぼ、この病気に間違いありません。
つつが虫病とほぼ同じく日本紅斑熱もありますので、ご注意下さい。
つつが虫病とは?
神奈川県域でのつつが虫病患者は、毎年10月の中旬頃から発生が見られています。つつが虫病とは有害な病原体(リケッチアといいます)を保有している小さなダニに刺されて起こる病気。
38℃以上の高熱、発疹、頭痛、関節痛や全身倦怠などの風邪と同様の症状が出ます。つつが虫病は発症したら早くにテトラサイクリン系の抗生物質(特効薬)の投与を行うことにより劇的に回復に向かいます。一般の抗生剤では無効。
的確な診断が行われれば怖い病気ではありませんが、風邪と間違えて治療が遅れると、多臓器不全など重症となり、死に至ることもあります。
早期診断による他の病気との鑑別が重要になります。
つつが虫の種類
つつが虫病は次の2つに分かれます。
1.古典的つつが虫病
秋田,山形,新潟地方などの河川流域で,夏季にアカツツガムシにより引き起こされるタイプ
2.新型つつが虫病
北海道を除く全国でみられ,春または秋に発生するタイプ。当地域のは、このタイプです。タテツツガムシにかまれることにより起こります。
神奈川県衛生研究所ホームページ(詳しくは参照のこと)
http://www.eiken.pref.kanagawa.jp
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足りないタミフル
2005/11/25
鳥インフルエンザの人への感染が問題になっています。この新型インフルエンザの治療に効果が高い抗インフルエンザ薬が「タミフル」です。世界保健機関(WHO)がインフルエンザ警戒宣言をした後、各国政府がタミフルの国家備蓄を開始したことで世界的な品不足となっています。
その結果、日本を含めた世界40カ国から、製造・販売の権利を保有しているスイスの医薬品大手「ロシュ」に注文が殺到しています。ロシュは、2007年を目途に生産能力を現在の約10倍増の年産3億人分に増強中ですが、しばらくは需要供給が追いつかない有様です。このためロシュは、インフルエンザの大流行に備え、自社以外にイスラエルのテバ・ファーマシューティカル・インダストリーズなど、複数の大手後発品メーカーに生産委託を検討しています。
しかしロシュ以外の製薬会社にとっては、タミフルの原料からの一貫生産は容易ではありません。というのも、実はタミフルの製造工程は非常に複雑なことで知られ、よほどの技術力とコスト的なメリットがない限り、原料からの対応はできないからです。実際に、日本の大手製薬会社がタミフルの一貫生産を検討したことがありましたが、コストやリスクを勘案した結果、ロシュからの輸入販売にとどめたという経緯があります。
世界売り上げのうち、日本が6〜7割を占めるというタミフルの実情を考えると、当面ロシュへの依存は変わりそうもないと考えられます。インフルエンザが大流行した場合、タミフルの需給逼迫が心配されます。
北米では、タミフルの買い占め現象が起こり、中国では国が在庫を一元管理する事態となっています。日本では、2,500万人分の備蓄はすでに終わっています。
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インフルエンザQ&A
1.ワクチン以外、日頃から心がける予防法はありますか?
外出から帰ったら、必ず「うがい」「手洗い」。外出先は、「マスク着用」すれば、かなりの予防になります。また、日頃から体調を管理しておくことです。うがいは日本独特の文化です。日本人以外、うがいの習慣がある外国は、韓国と台湾だけです。隣国、中国にうがいの習慣はありません。
今こそ「うがい」「マスク」「手洗い」を!!
2.インフルエンザのワクチンはいつごろ接種するのが効果的
ですか?
日本でのインフルエンザの流行は12月下旬から3月上旬が中心になりますので、12月上旬までには接種を済まされることをお勧めします。
2回接種の場合は、2回目は1回目から1〜4週間あけて接種しますので、1回目をさらに早めに接種しましょう。
3.授乳中にインフルエンザワクチンを接種しても問題ありませんか?
授乳婦はインフルエンザワクチンを接種しても支障ありません。インフルエンザワクチンは不活化ワクチンというタイプで、ウイルスの病原性を無くしてありますので、体内で増えることもありませんし、母乳を通してお子さんに影響を与えることもありません。
4.インフルエンザにかかった後、どのくらいの期間、学校あるいは職場を休めばよいのですか?
症状が出てから3〜7日間は、他の人へうつす可能性が高いので、人の多く集まるところは避けた方がよいでしょう。
インフルエンザにかかった後には、体力等の低下もありますので、無理をせず、十分な体力の回復の後に、復帰するのが妥当と考えます。学校保健法:解熱した後2日を経過するまで(ただし、症状により医師において伝染のおそれがないと認めたときは、この限りではない)
5.はしかや水ぼうそうにかかっていたり、定期予防接種の時期と重なった場合にはどうすればよいですか?
はしか(麻疹)や水ぼうそう(水痘)などに感染してしまった場合には、一般的には完全に治ってから4週間はインフルエンザのワクチンの接種を控えた方がよいとされています。
6.ワクチンの値段はどうなっていますか?
当院では、以下で接種しています。医療機関によって違いますので、ご注意下さい。
@65歳以上は、市町村からの補助があり、1,000円(小田原市、南足柄市、足柄上地域)
A高校生以上成人 2,000〜3,500円
B中学生以下 1,000〜1,500円
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厚労省、「新型インフルエンザ対策推進本部」を設置
厚生労働省は2005年10月28日、高病原性鳥インフルエンザ発生の世界的な拡大、人への感染報告の増加を背景に、新型インフルエンザ対策のための、国民に対する正確な情報の提供、発生動向の把握、予防・治療など、その流行状況に応じた部局横断的な連携が求められることから、全省的な体制を整備し、対策を総合的に推進するため、「新型インフルエンザ対策推進本部」を設置した。
WHOのまとめによると、この約2年間で、ベトナム、タイ、インドネシア、カンボジアで121人が発症、そのうち、62人が死亡している。新型インフルエンザは、10年から40年の周期で不連続変異により出現し、世界的に大きな被害をもたらしてきている。日本でも全人口の25%がこのインフルエンザに感染した場合、死者が10万6,000人となる試算も出ている。
WHOは今年5月、世界的流行の対策として事前対策計画を発表。各国においても行動計画の策定を進めている。推進本部は、新型インフルエンザの発生状況を6段階に分け、サーベランスや予防封じ込め、医療体制、情報提供などの行動計画を策定した。 (神医ファックスニュースより)
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インフルエンザとの斗い
今年もインフルエンザ流行の兆しが見え始めました。ウイルス研究者達は今年の初めから今年流行るであろうインフルエンザの型のワクチンを決めましたが、インフルエンザというウイルスは常に変異し、以前効果のあったワクチンが全く使い物にならなくなってしまうという特性を持っています。そのため、研究者達は毎年ウイルスとの斗いを続けているのです。
ワクチンの製造方法は意外にも18世紀からほとんど変わっていません。
鶏卵からワクチンを抽出するのですが、毎年必要な量のワクチンをつくるまでに6〜9ヶ月もかかり、仮にその間に新種のインフルエンザが発生してしまうと、間に合わないという事態になってしまいます。
そこで、新しいワクチンの製造方法として、DNAワクチンの開発が進んでいます。これは一種の遺伝子治療で、ウイルスから少量の遺伝子を抽出し、人間に注射することで人為的に抗体をつくるという方法なのです。鶏卵を使用する必要がなく、従来の方法よりも早く、約3ヵ月以内に製造が可能だとしています。また新型のウイルスが発生しても、その遺伝子を抽出することで、すばやく事態に対応できる訳です。
しかし、10年前の生体実験では失敗しています。マウスでは成功したのですが、複雑で頑丈なヒトの細胞に遺伝子がうまく入り込めなかったからです。しかし、現在の技術でこの問題は解決できるとしており、量産化が期待されています。
新製法のワクチンの量産化が成功すれば、インフルエンザへの斗いに勝利の道がひらけるかもしれません。
インフルエンザ対策
鳥インフルエンザ
ヒトの鳥インフルエンザの治療
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iインフルエンザ情報
1)季節の流れに狂いがなければ、ハリケーン、台風に次いで到来するのは、インフルエンザです。再び冬の感染症が北半球の日本で流行する日も近い。今や、トリインフルエンザの猛威は、アジアに限らず、ロシア、ノルウェー、トルコなどでも発生。地球規模での対策が必要となりました。一度、人に感染すると、わずか数ヶ月で数万人の命が失われることになる。それは、かつてのスペイン風邪(1918〜1919年)の恐怖を再現するものです。
今、流行のトリインフルエンザH5N1型も人への感染例が増えていて、まさに人数の脅威がそこに来ているといえる。米国の疾病対策センター(CDC)は、このスペイン風邪のウイルス復元に成功し、これは、トリインフルエンザウイルスの変異であることをつきとめた。
どうぞ、皆様、インフルエンザの予防を怠らないように、正しい対策を立てて下さい。
当院、インフルエンザ接種、予約なしで接種(土曜、日曜、祝日も)できますので、ご利用下さい。
2)新型インフルエンザについて、いろいろ情報が流れています。
今や流行状況が第3段階に入ったと言われています。厚生労働省は、対策推進本部を設置しました。来るべき新型インフルエンザ対策本部を立ち上げた訳です。各国では、抗インフルエン ザ薬の備蓄に走っています。感染症危機管理の一環としては、良い方法でしょうが、市場から抗ウイルス剤が姿を消すような 事態にならないことを祈るしかありません。それより、新型インフルエンザの流行を何とかくい止めることが先決ですね。良いニュースとしては、トリインフルエンザのワクチン製造に明るい光が差したということをお知らせします。それまで、従来のインフルエンザ対策をお忘れなく。
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当医院では、現在、受付事務員を募集しています。詳しくは、医院までお電話・メールにてお尋ねください。
電 話 0465-75-0056
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