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サバンナクラブ(会長小暮寛太郎氏)の協力を得て、開催した
「アフリカ紀行展」をここに再現します。
多くの方から、また紀行展の第二段をやってもらえないかとの希望があります。
様子をみて、また、懐かしい面々と集いたいと考えます。
                                                    2003年2月11日


私は約8年間、外務省に奉職し、
最初の3年間は東アフリカのケニア(首都ナイロビ)に駐在した経験があります。
当時、日本と国交のない南アフリカ共和国を含め、
東・南アフリカ全域の医療事情の調査をおこなうかたわら、
アフリカに駐在する邦人の診療にたずさわってきました。

おりしも、ケニアの国際会議場から、億単位の人の命を奪った
「天然痘」の撲滅宣言が、全世界に発せられ、
人類の英知が高らかにたたえられたものです。
しかし、現実は厳しく、マラリアを代表とする熱帯病は猛威をふるい、
多くの在留邦人もこの犠牲者になったことは知られざる事実です。
また、1960年以降、続々と登場した新しい熱帯のウイルス病は致命率も高く、
今、問題になっているエイズも私達のすぐ身近に迫っていたのでした。 

外務省の仕事は、過密スケジュールの連続で、さすがの私も過労に倒れ、
「傷ついた帰国」をしたのです。
ここ山北町で開業し、10年を経過した時、再び昔の野性的な情熱が燃え始め、
多くの友情に支えられ、この「アフリカ紀行展」を開催することができました。
開催当日を思い出し、私が集めたアフリカの珍品(?)の展示品や
「アフリカ通のご歴々」をご紹介いたします。
これを通して、熱帯アフリカの雰囲気を感じていただければ、私の望外の喜びとするところです。



目次
開催によせて 記念講演会 アフリカの珍品
主催者の素顔 展示パネルの紹介 あとがき
アフリカ紀行展実行委員会 サバンナ交響楽 これから
水野画伯をしのぶ ビデオ映画会


代表医:大利 昌久/医療サービススタッフ:サンタンブロージュ


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