ダンボールコンポスト用・機能性デザインダンボール箱

下にある画像は2011/06/07 デザインオフィス・エムのベランダのミニキャロットです。
「できるコトから」ではなく「できるヒトから」。

デザインオフィス・エムのダンボールコンポスト「BOX IN BOX」を利用した、
家庭で出る生ゴミの堆肥化の方法(参考例)




注・下記の記載の中で「BOX IN BOX」製品以外についての記載については、
あくまでも参考例であり、ダンボールコンポストの使用方法を限定するものではありません。



用意するもの

●「BOX IN BOX」1セット(組み立て説明書をお読みになり、組み立ててください。)


●土嚢袋(60cm×45cm程度以上のもの)一般的には白色です。

●土(庭土や腐葉土)
「買った土」ではなく「その辺の土」でも大丈夫です。繁殖しやすい地元の土がよいのはもちろんですが、マンションなどにお住まいで土を入手しにくい方の場合には、ホームセンターなどで腐葉土などを買って使用していただいてOKです。
●モミがらくん炭
農協やホームセンターなどで買うことができます。モミがらを真っ黒い炭状に、くん製にしたものです。(好気性の微生物が住みつきます)




●鶏糞
醗酵鶏糞もありますが、乾燥させてある乾燥鶏糞がオススメです。(分解を促進するために)






●米ヌカ
近所のお米屋さんで昔はもらうことができました。今でも、安く売ってもらえる所があります。「コイン精米機」などでも分けてもらえる場合があります。ただし、塩を混ぜてある漬物用の米ぬかは使用不可です。(分解を促進するために)

BOX IN BOX を利用した、家庭やお店から出る生ゴミの堆肥化の方法(例)
1. 組み立てた「BOX IN BOX」の内箱の中に、土嚢袋を口を開けて入れます。
2. 内箱の中に入れた土嚢袋の、底から半分位まで「土」と「モミがらくん炭」を、よく混ぜ合わせながら入れてください。

割合は「土または腐葉土」4:「モミがらくん炭」1 の割合くらいが目安です。入れる「土または腐葉土」の成分にもよりますが、使用しながら、適時「モミがらくん炭」を混ぜていっても良いです。最低でも、20cm以上の高さまで入れてください。これで基礎となる土(基材)は完成です。
3. 生ゴミの投入を始めることができます。作った土(基材)のまん中に穴を堀って、そこへ生ゴミを入れてください。
生ゴミの水分の量に気をつけてください。まったくカラカラの状態では分解が進まず、びしょびしょの状態では土(基材)の中で腐ってしまいます。三角コーナーで軽く水を切った状態くらいが丁度よいです。

大体、一般家庭から一日に出る生ゴミの量は500g程度だと言われています。最初の頃は発酵を促進させるために、生ゴミを多めに入れた方が良い場合もあります。
4. 穴を掘って入れた生ゴミの上から、ありましたら米ぬかや鶏糞を2〜3⊃かみくらい入れて、よく混ぜ合わせてください。
上から土をかぶせてスコップなどで⊃⊃き、生ゴミの表面に土がよく着くようにします。

土嚢袋ごと内箱から取り出して、軽く揉んだりしてみると、更に効果があります。
分解・発酵がはじまると熱をもってきて、水分が出てくるようになります。時には50℃以上になることもあります。

5. 翌日からも穴を堀って生ゴミを入れ、
(ありましたらその都度米ぬかと鶏糞を2〜3⊃かみずつ入れて、)よく混ぜ合わせ、
できましたら土嚢袋を取り出して揉んでください。
一週間程経ってくると、気温や湿度の状態にもよりますが、
1日目に入れた生ゴミがかなり分解している様子がわかると思います。
また、土嚢袋やダンボールの内側が湿ってくる様子もわかると思います。

6. 作った土(基材)が乾燥しすぎている場合には、水を少し振りかけてください。
作った土(基材)の水分量の目安としては、
土(基材)を軽く握ってぽろぽろと崩れるくらいが醗酵するのにはベストです。
使い終わった天ぷら油などをいれると、分解がすすみます。
入れ過ぎるとダンボールにまでしみ込んで油くさくなってしまいます。
毎日の生ゴミに水分が含まれているので、どちらかといえばベストの状態よりもやや乾燥ぎみの状態の方が
ダンボールコンポストのコンディションを維持するのには良いようです。

7. 土(基材)の水分が多くなり過ぎた場合には、土嚢袋ごと「BOX IN BOX」の内箱の中から取り出して、
土嚢袋を、風通しの良い場所に拡げた新聞紙の上などに2・3日置いて、乾燥させてください。

8. 良いコンディションを維持できている場合には、
土(基材)を掘り起こした時に、白いカビのようなものが発見できることもあります。
白いカビのようなものが発見できなくても、
入れた生ゴミが無くなって土に返っていっているようでしたら、問題はありません。

9. 生ゴミが表面に出ていたりした場合、季節によっては、蝿が気になることもあるかもしれません。
その時には、土嚢袋ごと中箱から取り出して土を加えてよく揉み、
箱に戻した後、表面を覆うように土を足してください。

10. 卵の殻、鶏の骨、魚の大きな骨、貝殻、玉葱の茶色い皮、南瓜の種、果物の大きな種、などは、
土(基材)の中に入れた場合、分解が遅く、一見すると分解がされていないようにも思えてしまいます。
ですので、はじめから分別をして生ゴミとして回収してもらうか、
もしくは一旦ダンボールコンポストの土(基材)の中に混ぜた後、
数カ月後・残った部分を土(基材)の中から取り出して、分別回収に出すのが良いものと思われます。
(貝殻類はとても分解が遅いので、はじめから入れない方が賢明なように思います。)

11. 毎日生ゴミを足していった場合、6ヵ月位経つと、
分解のスピードが遅くなったと感じることがあるかもしれません。
その場合には、土(基材)を半分ほど新しい土嚢袋に移し、
新たに作った土(基材)を加えて、今までと同じ要領でご使用ください。
古い土(基材)は、今までの土(基材)が入っていた土嚢袋の口を縛ってベランダや軒下などで3ヵ月程おいた後、
家庭菜園などの土壌改良材・肥料としてお使いいただけます。

12. 使用途中で、強い腐敗臭がするようになった場合には、ただちに使用を中止してください。
残った土(基材)は、お庭などに穴を掘って埋めるか、
もしくはダンボールと分別し、生ゴミとしてゴミに出してください。


注・記載の内容につきましては、あくまでも参考例であり、
ダンボールコンポストの使用方法を限定するものではありません。
  ダンボールコンポストの使用方法について、NPO団体や、
地域の環境ボランティアの方々などに相談してみるのも良いと思います。
  ご家族の中に、アレルギー体質の方がいらっしゃる場合には、
BOX IN BOX の設置場所・使用方法には十分注意してください。
  お客様が作られた土(基材)からなる事故につきましては、
いかなるものに対しても、当方では責任を追いかねます。 





BOX IN BOX を利用した、生ゴミの堆肥化に取り組む際に(ちょっとだけ聞いてください)

●生ゴミの多くは水分でできているので、

生ゴミを回収し・焼却する際には、たくさんのエネルギーを必要とします。
 生ゴミを回収し・焼却するのではなく、土に返していくことは、
ゴミの回収車と焼却施設から出るCO2と燃料代の削減に繋がります。
 有料となっているゴミ袋の節約にも貢献します。
 (もしかすると、たくさんの方々が BOX IN BOX をご利用くださる地域では、

将来、税金が安くすむようになるかもしれませんね。)

●BOX IN BOX を利用した、生ゴミの堆肥化に取り組む際には、
気軽に気負わず、あなたの余った時間ではじめてください。
 目くじらを立てて、「絶対やらなくちゃ!」的な取り組み方は、あまりお勧めしません。
(また、長続きしません。)

●BOX IN BOX を利用した、生ゴミの堆肥化は、毎日絶対に生ゴミを入れて、
手をかけなくてはならないものではありません。
 2・3日、あるいは1週間ほど間があいてしまっても、
気が向いた時にまた生ゴミを入れてあげてください。

●BOX IN BOX の中では、微生物をペットとして飼っているようなものです。
時々のぞいて、中の様子を見てあげてください。

つくった堆肥も自分で使える「ダンボールコンポスト」をはじめてみませんか。

購入をご希望の方は、こちらのページをご覧ください。


「BOX IN BOX」を利用した、ダンボールコンポストの使用法はコチラ
コンポストとして使用される場合には、土のう袋・腐葉土やモミがらくん炭、米ぬか、鶏糞など、
生ゴミを分解させるための土や基材などは、お住まいの地域で別にお買い求めください。
(使用する土や基材は、お使いいただく方ご自身で、
ご自由に選択・ブレンドしてご使用いただくのが最良と考えております)
教育の現場でもご利用ください。


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